新規開業の沿線最大級の広域集客型商業施設に導入。
2024年9月にグランドオープンしたエミテラス所沢。西武鉄道の車両工場跡地に建てられた、西武鉄道沿線では最大級の商業施設です。所沢駅西口より徒歩4分であることに加え、約1,000席のフードコートや142店舗で構成されるショッピングエリア、巨大なシネコンまで揃った、1日中過ごしても飽きないテナント構成で早くも多くの来場者で賑わっています。
お客さま用喫煙室に4台、従業員用喫煙室に17台の合計21台が稼働中。新しく清潔な喫煙室と、臭いの少ないCCCⅡの組み合わせで、快適な喫煙空間を提供しています。
「重い水を運ばなくていい」
水灰皿の負担から、清掃スタッフを解放
CCCⅡの導入の決め手は、消火に水を使用しない無水・ローラー式への期待感から。消火用の水の交換を不要にし、清掃スタッフの省力化を図りました。現状、清掃を担当するスタッフさまからの評判は、狙い通り。「水灰皿は水の入れ替えが必要だけど、重くて大変。CCCⅡは、吸殻だけを回収すればいいので作業負担が減りました」と好評です。
また、回収物の重さだけでなく、回収する回数も大幅に減っています。仕組み上、吸殻が圧縮されるCCCⅡには、見た目以上の吸い殻が入るからです。現在、吸殻の回収回数は概ね3日に1回、利用が多い喫煙室でも2日に1回で済んでいるとのこと。敷地が広いだけに、複数個所の喫煙所間を移動するだけでも時間がかかります。回収に向かう回数が減ることは、清掃作業はもちろん、往復の移動時間の削減にもつながり、省力化に寄与しています。